あなたの未来(資格・活躍フィールド)
栄養士以外にもさまざまな資格・免許が取得できます。卒業時までに下記5つの資格・免許を全て取得することも可能です。食に関する総合的な知識・技術を身に付けて、社会での活躍を目指します。
栄養士免許(国家資格)
健康管理についての高度な知識をもとに、メニューの作成や栄養指導を行うことができる、食と健康の専門家です。
福祉施設、保育所、病院、スポーツ施設などで、健康づくりの支援を行います。
※卒業時に取得するためには、所定の科目の単位を修得する必要があります。
将来活躍できるフィールド
- 保育所 (アレルギー食などを含めた調理や献立作成業務)
- 小・中学校給食センター(給食管理)
- スポーツ施設(栄養指導、食生活指導業務)
- 給食受託会社(主に給食管理)
- 老人福祉施設(高齢者の給食管理、栄養管理)
- 病院(患者の給食管理、栄養管理)
※栄養士として3年間の実務経験を積むことによって、「管理栄養士国家試験」の受験資格を得ることができます。
食の分野での活躍につながる資格※
フードスペシャリスト資格
食品の開発・流通・販売の分野において、豊かで安全かつバランスのとれた食を消費者に提供できる食の専門職です。
健康管理士一般指導員
本学は、九州(沖縄を除く)で最初に認定を受けた「健康管理士一般指導員」養成施設です。生活習慣病のスペシャリストとして、医療施設や福祉施設、一般企業の健康管理部門、各地域や職場で、健康管理や生活習慣に関するアドバイスを行います。
※卒業時に取得するためには、所定の科目の単位を修得し、資格認定試験に合格する必要があります。
家庭料理技能検定
健全な食生活を支える家庭料理に関する知識と技能の向上を目的とするもので、文部科学省・農林水産省・厚生労働省後援の技能検定です。
検定では、栄養・食品・衛生・調理・献立などの面から、健康の維持、増進を果たす食事作りのための知識と技術が試されます。
※資格認定試験に合格する必要があります。